About

About

Brand Concept

「デイリーに溶け込むアートピースを」
「A Statement Piece in Daily Life」

Brand Mission

サステナブルなプロセスを重視したクリエイティビティとクラフトマンシップの力で、
現代の文化的美意識を探求し更新する唯一無二の存在であり続けること

Being the one and only brand who explores and renews modern cultural aesthetics
with the power of creativity and craftsmanship that emphasizes sustainable processes.

Brand Mission

Brand Value

1. TIMELESS タイムレスであること

時代を超越する普遍性を持ったデザインであること、アイテムそのものが古びない究極のスタンダードな形であるクリエイションを目指しています。つまりシンプルであり続けること、このことこそがブランドにとって重要な要素です。このシンプルさ故にレイヤー可能であるコレクションの構造は、ブランドのヒストリーそのものであり、身に着ける人のヒストリー性をも生み出します。その時々にセレクトされたジュエリーが、その人の歴史のレイヤーを描き、その方のヒストリーと同様にジュエリーのレイヤーを重ねて行きたいと考えています。結果的にそのことは持続可能であることにもつながっていきます。

2. UNIQUE 唯一無二であること

唯一無二のデザインを提供すること、オリジナルであり続けることこそ、JUTIQUというブランドが存在する最大の目的です。アートピースでありたいと願いながらデイリーに使えてこそ意味があるという考えの元、選択された機能的な素材である樹脂という素材と卓越した職人技術を掛け合わせることで、他では表現できないアートピースのクリエイションを目指します。カジュアルな樹脂という素材に、より品格を与えてカジュアルなものをジュエリーに昇華させる作業は、CMFへの並々ならぬこだわりによる結果であります。神は細部に宿る。機能性と品格の絶妙なバランスがブランドの究極のテーマであり、これがJUTIQUが他と画する所以です。

3. SUSTAINABLE サステナブルであること

ブランドの最大の特徴でもある樹脂という素材はユニークである反面、サステナビリティの観点からは樹脂という化学素材はブランドの最大の挑戦でもあります。土に還らないという意味で地球に必ずしも優しいとは言えない素材を使用していること、また経年変化による質感変化も素材の特性もブランドが対峙していく要素です。責任ある社会行動、価値ある行動を取ることが大事な時代において、JUTIQUの今後の取り組みではよりサステナブルという視点に焦点を当てながら活動していきます。

Brand Value

Sustainabilityサステナブルへの取り組み

コロナによりブランドの存在意義も再定義してまいりました。現代の環境保全を考えた未来を見据えた経営方法に移していく。資本活動をより活発にすることより、消費量を減らしてより良いものにすることの重要性を感じています。JUTIQUというブランド活動を続けていくにあたり、時代を超越したタイムレスなデザインを、なるべく無駄のない数のみを卓越した職人により必要な数のみ作成することを心がけます。

  1. サステナブルクリエイションを目指します。タイムレスなデザインを作り続けます。
  2. 量産による過剰なエネルギー使用と不要な廃棄を避け、なるべく無駄のない数のみを卓越した職人により必要な数のみ作成することを心がけます。受注生産をベースの考え方にします。
  3. シルバーの使用に関して、今後リファインメタル協会のリサイクルシルバーを使用します。
    2024年末までに全てのシルバー商品のリファインメタルを使用に切り替えます。
  4. メンテナンスの徹底、リメイクの開発に取り組みます。
    経年変化をすることが素材としての特徴でもある樹脂という素材。お客さまの購入後のお取り扱いの環境によってより長く綺麗な状態で使用し続けていただくことが可能です。こちらの取り扱い方法についての周知を徹底していきます。またお客さまにはより長くご使用いただくために、メンテナンスを承っています。またサステナブル活動の一貫として、黄変してしまったアイテムを新たに蘇らせる2次加工手法開発に取り組んでいます。
  5. ショップング、またオンラインコンサルテイングといったショッピングスタイルとして店舗に訪れなくてもよりクオリティ高く紹介できる方法などを模索中です。
Designer’s Message

Designer’s Message

2010年にブランドを創立して以来、300近くのコレクションを発信し、幸運にも多くのお客さまと交流をさせていただいてまいりました。 多くの方々の協力を得て、夢中でJUTIQUらしいクリエイションに取り組めてきたことは本当に恵まれていることだと実感しております。ブランドが10周年を迎えた頃、世界中がコロナを経験し、環境問題がグローバルで必須課題となり、責任ある社会行動、価値ある行動を取ることが大事な時代において、存在意義を問い、どのようにブランドを続けていくかを問いてまいりました。ブランドスタイルとして切っても切り離すことができない樹脂という素材はサステナブルな観点において慎重に扱いを考えなくてはなりません。同時にブランドの存在意義を考えた際に必要不可欠な素材になることも確かです。そして純粋に自ら身に着けたいと願うデイリーなアートピースを、現代の文化的審美を少しでも更新したいという願いを込めてデザインし制作する文化的活動はブランドの存在意義であり、この価値に呼応いただける皆さまとブランドの世界観を共有し続けていきたいと考えています。共感いただける皆さんに長く愛されるアイテムを作り続けたい、そして長く使用していくことで少しでも地球への負担を減らしていきたい。それがJUTIQUというブランドを続けるための願いとなります。

自身の揺るぎない審美眼、価値観を持って現代の文化的世界をクエストし、自らの旺盛な好奇心によって、革新的、挑発的なアイデアや経験を発見する喜びを感じ、選び取れる知性と自立心を持った「Paasionate Curtators 情熱的なキュレーター」、そういう価値観を持った方々を呼応し、その方々のギャラリーに加えられるのは自らの審美眼に叶ったもののみ、そんな存在であり続け、ブランドの世界観を共有し続けていくことができたらこの上ない幸せです。

アルバイサ知子

Brand History

2010年にデザイナーのアルバイサ知子により東京で設立されたジュエリーブランドJUTIQUは、一貫して異素材を使用したコンテンポラリージュエリーを発信してきました。シンプルで構造化されたコレクションは時代を超越し、伝統的なジュエリーデザイン自体の先入観に挑戦し続けています。現在、すべての製作工程は日本に集約され、卓越した日本のクラフトマンシップによって実現されています。All Made in Japan